カテゴリ:お気に入りのものとかこととか( 21 )
日常の中のぬくもり
栗が私のために用意してくれたキッチンの窓際にある私専用の椅子。

何気に結婚するまではドイツ国内でも訳あってプチ遠距離恋愛をしていた私たち。今のアパートは栗一人用の部屋として借りたのでなかなか不便なことも多い。部屋数が少なくて収納場所もあまりないところへ私の荷物も運び込んだ為私のお気に入りの絵とか、写真とか小物たちは次に引っ越すまでダンボールの中にしまわれたまましばしおあずけ。

私の家具やらは栗の実家に一時収納。

というわけで結婚して一緒に住みだしたもののなんだか栗の家に転がり込んだような気がして落ち着かない。手を加えたいこともいっぱい。栗はどちらかと言うとデザインとかよりは機能&値段重視。安くてなおかつ丈夫なら素敵♪といういわゆるドイツ人的思考の持ち主。

現在専業主婦的な私は栗よりも家で過ごす時間が長いため、家で過ごす時間を心地よいものにしたいっ。色とか、家具とか、いろいろ変えたぁ~いっ!と言い出せばきりがないけど、とりあえず次に引っ越すまでの仮の住まい。と言い聞かせ栗の気づかない程度に少しだけ(少しずつ)手を加えている。

と、前置きが長くなったけれど。そう、私のお気に入りの場所。
そしてそこにあるのは私のお友達でもある刺繍作家の井出祐理子さんの作品のクッションたち。
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一針一針手でさした作品は彼女の人柄のようにぬくもり溢れるもので、とても心優しい気持にさせてくれます。ケルンに来てまだ知り合いがいないので家に閉じこもりがちになるのだけど、このクッションを見るたびに一日一日を大切に過ごすことの大切さを思い出させてくれて、「ちゃんと化粧をして、着替えて町に繰り出そう。新しい発見があるかもしれない」と思うのです。

*ちなみに・・・井出祐理子さんはミュンヘン在住の刺繍作家さんです。ホームページはこちらから
またリネンバードさんのHPでも月に一回の「ミュンヘン便り」が連載されているのでぜひ読んでみてくださいな。
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by kuschel_hase | 2007-06-18 19:35 | お気に入りのものとかこととか