カテゴリ:ドイツ語と日本語( 6 )
9月になったら
e0125766_23362864.jpgまた語学学校に行くことにしました。1ヵ月半の夜のコース。
ちょっくら必要になりまして。

ことばって母国語じゃなかったら
一生勉強していかなきゃいけないものだと思うし
いつまでたっても「はーーー!思ったことが言えない!」と
イライラするときがあるわけで。

いい機会だと思って
楽しんで勉強したいと思ってます。


あれやらこれやら
最近なんだかバタバタ。
週末は友だちの「Junggesellinnenabschied(結婚前の女だけのパーティ)」で
ザルツブルクへ泊りがけでお出かけ。
いやーーー疲れたー(笑)

わたしには栗と一緒に縁側でお茶飲むくらいの週末が
一番合ってるかと。

でもブンデスリーガも始まったし、
オクトーバーフェストだし、
結婚式も今年はあと数組お呼ばれしているし。
週末がさらに忙しくなる予感です(笑)
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by kuschel_hase | 2010-08-23 23:59 | ドイツ語と日本語
なまえ
e0125766_2451732.jpg
ドイツでは私はダブルネームの姓を選択しました。
ドイツではというのは、日本の戸籍は旧姓のまま変更していないので。


ドイツ人と結婚するとき苗字の選択はいくつかあります。
たとえば私(仮 山田花子)がミヒャエル・エンデ(Michael Ende)さんと結婚した場合、
二人の苗字は
①夫婦別姓にする。(私はYamadaのまま。彼はEndeのまま)
②私が彼の姓(Ende)に変更する。
③彼が私の姓(Yamada)に変更する。
④彼は旧姓のままで、私がダブルネーム(Yamada-EndeもしくはEnde-Yamada)にする。
⑤私は旧姓のままで、彼がダブルネーム(Yamada-EndeもしくはEnde-Yamada)にする。
という選択肢があります。


二人で話した結果、
我が家の場合私がダブルネームにすることを選択しました。


私の苗字はドイツ人(あるいは欧米人)にとって
発音しにくい音がはいっているので
ただでさえ発音しにくい私の苗字に、彼の苗字を重ねることについて
迷ったりもしたのですが、
私は夫婦別姓はいやだったし、
かといって日本の戸籍上での苗字を変更する気はなかったので、
ドイツでは彼の苗字、日本では旧姓のままという、
二つのまったく違う苗字をもつのも
なんだか変な気がきたので、
やはりダブルネームにすることにしたのです。


あくまでも私の個人的な感覚なのですが、
日本の戸籍上の姓をカタカナにするのは
なんだかどうもしっくりこなくて。。。。
(もしかしたら、あと何年か、何十年か経ったら
ドイツと同じ苗字に変更したりするかもしれませんが)、


アルファベットの国に住むようになってもうすぐ11年。
花子はHanakoと表される国。
Hanakoはもしかしたら
「はなこ」かもしれないし、「花子」かもしれないし、はたまた「華子」かもしれない。
でもみんながみんなここではHanako。


ふとしたときにその事実にあらためて気付いて
落ち着かなくなるのです。
なんだか。


自分の名前をHanako(くどいですが、あくまでも仮にです。)と書くことが多くて、
花子と書くことってほとんどありません。
友達にE-mailを送るときくらい。
いつのまにか、日本語の「花子」よりも「Hanako」が私の名前として確立してしまっていて、


友達とドイツ語や英語で話しているとき、
『私はこの人たちにとってアルファベットの名前で認識されているんだよな~』とふと思ったりする私。


私のアイデンティティ。
ちっぽけなことだけど、とっても大切なこと。
『あなたたちは知らないだろうけど、わたしの名前はHanakoじゃなくて、
「花子」なの~!!!』
と言いたくなってしまうのです。
たまに。


漢字や、単語や、名前に
意味があったり、それぞれの想いを込め、意味を持たせたりできることって
すごいことだと思うのです。
アルファベットにはそれはできないことだから。


日本に帰ったときに、
旧姓で名乗るべきなのか(日本では法律上は旧姓のままだから)
わざわざそれに栗の姓までくっつけてダブルネームで名乗るべきなのか
いまいちわからず、いまだに戸惑う私なのですが、
(それはそれでアイデンティティ クライシス-(identity crisis) だけど。笑)


というわけで、日本の戸籍は手をつけないまま
旧姓のまま残してある私です。


ま、そのままにしておけば
銀行の名義も、あれもこれも変更しなくて住むので
楽だからという理由も、
大いにありますが。。。
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by kuschel_hase | 2010-03-13 00:42 | ドイツ語と日本語
うれしいんだか、なんだかね。
e0125766_3141164.jpgすこーしずつだけれど日本語を覚えてきている栗。
ほんとに少しずつ。
友達のパートナーたちと比べたら、笑っちゃうくらいたどたどしいけど。
それでも知ってる単語や言い回しをアレンジできるようになってきているのです。


これがなんとも。
うれしいんだけど、
ちょっと(だいぶ)たまーに、ごくたまーーにいらっときます。


最近彼の中で流行の文章がありまして。。。
たとえば、
週末の予定が中止になってしまって、私ががっかりしていると
(日本語を話せるのがうれしいので)ニタニタしながら
「OH~ザーンネーンデスネー、くしぇるさん。カーワイソー」
と言われます。


とってもむかつきます。
その声のトーンと、
ですます調の丁寧な言い回しと
得意げな顔が。


そこで私が「ウザッ・・・」と思わずつぶやくと
「ウザイNOデス!ワタシハヤサシイデス」
と、知っている日本語を総導入して
がっかりしている私を励ましているんだと主張する。


でも私は「ザーンネンデスネー、〇〇サン。カワイソー」って、
その文章を言いたいだけだということを知っているのよ。


映画に行きたいと言っても、
ドライブしたいと言っても
「えー、家でのんびりしたーい。」という栗に
私が機嫌を損ねていると
ここぞとばかりに
「OH~ザーンネーンデスネー、くしぇるさん。カーワイソー」


カワイソーじゃねーよ。
あなたが原因です。


次使える機会をずーっと狙っているので
私の周りのお友達気をつけてくださいませ。
言われるとほんとに「イラッ!」とくるから。まじで。
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by kuschel_hase | 2009-05-19 03:36 | ドイツ語と日本語
Litfaßsäule
e0125766_21574987.jpgドイツの街を歩いているとこういった広告塔をよく見かけます。
この塔、高さは2~3mくらいで、太さは大人二人が手をつないで
やっとひと回りするくらいのものです。
名前を「Litfaßsäule」といいます。
リトファスさんというひとが1855年に発明したので
「リトファス」の「柱」ということでこの名前がつけられました。
e0125766_21581646.jpg
しばらくドイツにいて日本に帰るとまず目に入るのが
街に溢れる広告たち。きらびやかなネオンと、大きな広告。
ドイツではそういった広告に対して厳しい規制があります。
街の景観を乱さないように、
大きな看板は駅など数箇所に見られるほかはあまりみかけません。

e0125766_21584478.jpg印刷業を営んでいたリトファスさんがこの広告塔を考案したのは
当時、街のあちこちに張られたポスターや広告が
街の景観を損ねているのを苦々しく思っていたからだそう。

ウィキペディアによるところでは2005年の時点で
51000のLitfaßsäuleが全ドイツにはあるそうです
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by kuschel_hase | 2007-08-17 22:04 | ドイツ語と日本語
みみのむし
ずーっと同じ曲が頭の中でかかっていて、
なにをしていても気がつくとその曲を口ずさんでいたりすることありますよね。
そういう現象をドイツ語では(der)Ohrwurmといいます。

私の辞書には「(昆)ハサミムシ。(話)耳に残る(よく耳にする)メロディ(曲)」とあります。

栗が「Ich habe einen Ohrwurm!」って言ってきた時は
最初、耳の中に虫がいるのかと思いました(笑)

ハサミムシは名前の通り尾っぽのところに大きな鋏を持つ昆虫だそうで
クワガタのようにモノを挟むことができるらしい。
ハサミムシが耳からぶら下がっている図を想像したら少し笑えます。
え、笑えませんか?
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by kuschel_hase | 2007-08-03 02:47 | ドイツ語と日本語
BUBU machen
めずらしく栗のほうが先に目覚める。

栗が動き出した気配で私が目を覚ますと
「くしぇるが『BUBUしてる』間に僕は溜まってるメールを書くからまだ寝てていいよー」
って。

Bubu machen=schlafen=眠る
っていう意味です。
子供に使う言葉だけど大人も使うみたいです。

ちょっとかわいい。

「ブーブ」は日本語では自動車のことだよって教えてあげたらその後ずっと「ブーブー♪」言ってました。栗は日本語話せないけどそういう意味のないボキャブラリーだけがどんどん増えていく・・・

ちなみに今一番のお気に入りの言葉は「ソッカソッカソッカ」と「ブリ」。
「そっかそっか」はこの前日本に来たときにいろんな人の会話を聞いていてこの相槌が気に入ったようで。私が栗になにか伝えると「ソッカソッカソッカー」と頷きます。必ず3回。
ブリは魚の鰤。これまた日本に来たときにぶりの刺身を食べていたく感動し、それ以来ぶりの大ファン。こっちでスーパーの魚を売ってるコーナーや日本食レストランに行くと「ブリはあるかなー?」と得意げに一人でぶつぶつ言ってます。(笑)


一緒に暮らすとこういうほんのささいな出来事や発見があって楽しい。

仕事が忙しくて休日もどこにも出かけたくないっていうオーラびんびんの栗。
私はというと平日は栗とあまり過ごせないから休日こそ一緒に何かしたり、どこかいったり特別なことしたいっ!思う。(私も立派な主婦だわ。このコメント♪)

思わずイライラが募ってしまいがちだけど、でも
一緒に暮らしている中で起きる小さなびっくりとか、喜びとか、嬉しさを
楽しめる自分でいたいなと思う。

もちろんこれは栗には言いません。
そうすると調子にのって
「じゃー今日は家でごろごろしよー。たのしいねー、こういうちっちゃいことがさ。ふたりでするとー♪♪」って
絶対言うから。

だから内緒。ひひひ。
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by kuschel_hase | 2007-06-24 17:09 | ドイツ語と日本語